バンクーバーでカラダづくり
みなさん、こんにちは!
ボディメイクエバンジェリストのヒデトです。カナダのバンクーバーでカラダづくりの楽しさを広めるべく活動しています!
そしてこの記事は、バンクーバーのクリエイター集団こと「Frog Creators」がまとめるアドベントカレンダー「Frog Advent Calendar 2016 」の13日目の記事でございます。
私はボディメイクエバンジェリストとしてバンクーバーで活動をすると同時に、Webデベロッパーになるべく、今年の4月から専門学校に通っています。Webに関しては知識ゼロ、ズベズベのド素人状態から勉強を始めました。しかし周りの方々からご指導ご鞭撻をいただき、どうにかウェブの知識も程よくムキムキとパンプアップしてきました。
そしてこの度は、このアドベントカレンダーに参加することをきっかけに、テーマ作成を含め初めてwordpressでブログを作ってみました。
Wordpress童貞、且つ、Web-design童貞の僕が作った筆下ろし的なブログサイトです。このブログを見て、「そこは違うわよ。」「動きが遅いわ。もっと素早く。」「あら、もう終わっちゃったの?ずいぶん早いのね。」と言うような、近所の年上のお姉さん的なアドバイスがありましたら、どうぞ手取り足取り優しく教えてください。僕のトラウマが勇気に変わります。よろしくお願いします。
前置きが長くなりましたが、なぜ私がバンクーバーでカラダづくりをオススするかというテーマに移りましょう。
まずはこの言葉から。
「Bro, do you even lift?」
バンクーバーに住んでいると、こんな言葉をよく耳にするのではないでしょうか。
これを和訳すると、「へい、兄弟!お前ウエイトトレーニングしてんのか?」ってことですね。はい、よく聞きます。
このバンクーバーを含めるカナダ、そしてお隣のアメリカではワークアウト(筋トレ)の文化がとっても盛んです。最近ではインスタグラムなど、自分のカラダを世間に見せることができる手段が増え、ますますワークアウトをする人が増えたのではないでしょうか。日本では「細マッチョ」が人気ですが、北米では「ガチマッチョ」の方が人気があると思います。女の人はプリプリおケツが人気ですね。
バンクーバーに来たからには、この流れに乗らないわけにはいきません。改めて自分のカラダを鍛え直し、引き締まったNice bodyを目指してみませんか。
さあ、想像してみてくだい。
あなたのTシャツの袖が上腕二頭筋でパツパツになった姿を。
日々、カラダづくりとウェブのことだけを考えている私から、バンクーバーでの素敵なカラダづくりライフをご紹介いたします。
バンクーバーはカラダづくりにはとっても良い環境なんです。
ジムの豊富さ
バンクーバーではジムが安い!そして種類が豊富!
三歩あるけばジムにぶつかる。と言っても良いほどジムがそこら中にある。(ちょっと言い過ぎだけど本当にいっぱいある。)
特にダウンタウンではよりどりみどり。安くて最低限の設備のみ用意しているジムや、値段が高くて様々な設備(プール、ジャグジー、サウナ、マッサージチェア、日焼けマシーン等々)があるジムもあります。自分のお財布事情や、どんなトレーニングをしたいのかを考慮に入れたジム選びができます!
さらに嬉しい事に24時間営業のジムもあるので、仕事や学校の前の早朝に、遅くまで勉強した夜に、いつでも汗を流し、カラダを鍛えることができちゃうのです!
また、バンクーバーではジム付きのアパートも少なくありません。場所によってはプール付きのアパートなんてものもあります。アパートについているジムには、普通のジムほどの設備や広さは期待できませんが、住人であれば無料で使えるのだから使わない手はないでしょう。バンクーバーでアパートを探す際にはジム付きかどうかも考慮に入れてみてください。
それではダウンタウンにあるジムをいくつか紹介します。
Club16
ダウンタウンでは $20/month。他のロケーションでは $16/month。
ダウンタウンのものはカナダプレイスのすぐ近くにあり、海を眺めながらトレーニングできるので最高です。
Fit4Less
$10/month。バンクーバーでは最安値。私のような貧乏学生にはありがたいです。
こちらも初心者向けで設備に少しばかり不満はありますが、値段的には大満足です。
Steve Nash
なんとダウンタウンには4箇所も。上級者までカバーできる設備があります。
$50/month ほど。普段は1週間無料体験できるところ、今ならキャンペーン中で1ヶ月無料体験できます。
Robert Lee YMCA
年齢によって値段は異なりますが、19-35歳だと $50/month。
初回体験無料。
プール、スカッシュ、バスケコートなどの設備もあります。
設備も上級者まである程度カバーできます。
プロテイン&サプリメントの豊富さ
先ほど、ジムの豊富さをお伝えしたところですが、バンクーバーでは日本と本当に比べ物にならないほど、プロテインやサプリメントが豊富です。
私はワークアウトになるべく時間をかけたくないので、プロテインやサプリメントを効果的に摂取し、効率的にカラダづくりをしています。サプリメントやプロテインは一般的なドラッグストアでも購入できますが、サプリメントストアでのバリエーションは段違いです。
サプリメントストアはダウンタウンにいくつもありますが、私が愛用しているのがGNC(General Nutrition Center)と言うお店です。(ウェブサイトはめっちゃダサいです。)
ダウンタウン以外にもメトロタウンなどにあり、頻繁にセールをやっているのも良いところ。
また、店員さんがとてもフレンドリーで知識もあるので、私はGNCに行くたびに店員さんと情報交換をしています。
GNCだけでなく、どのサプリメントショップでもプロテインの値段が日本と比べ物にならないほど安く売っています。そして種類も豊富で、とりあえず痩せたい人、筋肉をつけながら痩せたい人、脂肪も筋肉もガンガンつけたい人、筋肉だけつけたい人、どんなタイプの人にも最適なプロテインを手に入れる事ができるのです!
見ていただけるとおり、味のバリエーションも日本とは桁違いです。
この「お誕生日ケーキ味」ってすごくないですか?ただのケーキ味じゃないんです。きっと幸せが筋線維の隅々にまで浸透し、タンパク質合成が促進されるのでしょう。私もこの味は試したことがないので非常に気になっています。横の「ミントチョコチップ味」なんかも珍しいですね。他には、チョコレート、いちご、バニラ、プリン、ピーナッツバターなどが一般的な味で、どれもなかなかイケる味をしています。「せっかくカナダにいるんだから!」ということであれば、メープルシロップ味なんかもあるのでいかがでしょうか。
情報が豊富
北米西海岸(サンフランシスコ、ロサンゼルス、シアトル、バンクーバーなど)では他の地域に比べて健康オタクが多く、知識が豊富な人たちが多いです。ビーチが多くあるので肌を見せる機会が多かったり、ハイキングなどのアウトドアアクティビティが多く、自然とカラダを動かす機会が多いのも理由でしょう。そのため、オーガニック食品を多く扱うスーパーやレストランも多いですし、ヨガをしたりジムに通う人々も多くいます。また、本屋にも栄養に関する雑誌やワークアウトの雑誌が多数取り揃えられています。FacebookのページやInstagramでもワークアウトに関するページが沢山あります。
強そうな奴らがいっぱいいる
日本でジムに行っても、ガチで強くなろうとして鍛えている人に出会うことはそこまでないと思います。あくまで健康のために、爽やかに汗を流しにジムに行っている人が大半でしょう。しかし、バンクーバーではガチで限界を越えようと、高みを目指してる奴らがいっぱいいます。ゴリゴリなカラダしたモンスター野郎どもが「グウォァ!」とか「フンッッ!」とか「ファッk!」とか奇声を発しながら、私の体重の何倍もの重りを持ち上げています。限界突破してるやつらが沢山いるので、こっちも「負けてられるか!」ってことになるわけです。もちろん、ジムも種類があるので、こういったむさ苦しいモンスター達が少ないジムも沢山ありますのでご心配なく。
おわり
以上、バンクーバーでカラダづくりをオススメする理由4つでした。
1. ジムが多い
2. プロテインの種類が豊富
3. 情報が多い
4. 強い奴らからモチベーションをもらえる
まだまだ語り尽くせないのですが、カラダづくりに興味がある方はぜひ私に話しかけてください。
Frogで開催されているライトニングトークのイベント内でも、カラダづくりに関して定期的に発表していますので、ぜひこちらもご参加ください。
パソコンの前に座りっぱなしのデベッロパーやデザイナーの皆さん。ワークアウトで肩こり知らず、腰痛知らずの強靭なカラダを作ろうではありませんか。もっとDRYなコードを書けるように、もっと洗練されたデザインができるようになるはずです。
最後に、ある偉い人はこう言っています。
「人は2種類に分けられる。ワークアウトする者としない者に。」
さあ、最強のカラダづくりを共に始めましょう!
Peace!
おまけ
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